創立40周年
社会に貢献する,人を育てる。
1
勉学を通して
グローバル社会において
自立できる力を養うこと
今、政治・経済は国境を越え、世界規模で動いています。皆さんはやがてそのような“グローバル社会” に出て自立していかねばなりません。自分が置かれた状況を分析し、方針を立て、行動することになります。全力で対処しなくてはならないこともあります。そのためには“ 問題解決能力” が必要であり、青少年時の勉学こそがその礎となります。算数・数学を通して物事を論理的に思考する力がつき、外国語を勉強することで多様性をもった感性が磨かれます。小・中学生のうちは、とりわけ広い基礎学力を身につけることです。
2
現状に満足しないで
常に一段上を目指す
姿勢を身につけさせること
進歩・発展のためには、常にもっと上を目指し努力することが大切です。 また、よきライバルとの競争は、人を飛躍的に成長させるものです。 こうした努力の積み重ねやライバルとの切磋琢磨が、いつの間にか魅力ある人間を創り出していきます。 人にある種の畏敬や感動を与える著名な学者や作家、経済界のリーダー、一流のスポーツ選手などには共通して、現状に満足しないで一段上を目指し努力の積み重ねを感じるものです。
3
他人に対して思いやりを
持てる人材を育てること
私達は集団の中で生活しています。 また、大抵の仕事は、個人ではなくチームで取り組むものです。将来自分が何かの仕事に携わり、それを達成しようとする時には、自分がチームの皆から理解され、支えられるような人格を身につけることです。そのためには、まず自分自身が他の人に対する理解と思いやりを持つことが大切です。他の人に対する思いやりが、逆に他の人から支えられることにつながっていきます。まさに、“情けは人のためならず”です。